竜頭蛇尾🐲🐍

5月も末へもう少し、春の陽光から夏のそれに変わってきて私の背中はじんわりと汗でにじむ。

 

また、雨の日には梅雨が近いからか肌に湿気がまとわりついてこれまた不快指数が上がるのが分かる。

 

なんて出だしはうまいこと書けてる気になっているが、真ん中から最後にかけて特に意味も無く書いてしまっているのでタイトルのような文章になりがちになってしまう。

 

カレンダーは5月に25個の✗印を付けて6月を目指しているけど、今までの外出自粛やらで私もあまり本調子ではない。

 

恐らく人と話す機会が会社や家に限られ、友人とはインターネットを通じたカメラ越しに話すくらいというのが不調の原因なのかもしれない。

 

これからもそう悠長なことを言ってられはしないけど、友人通しでわいわいとおしゃべりをしたいと感じる。

 

いつもは頭に持ってくる文章を最後に持ってきてみる。

たまには違う締め方をしてみるのもいいかも知んないと思った今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

 

長いトンネルを抜けて(仕事の話)

未曾有の感染症に振り回されて新緑薫る時節、

日本には大型連休もあるにはあったが、

例年のそれとは大きく異なった中を耐え抜いた

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

かく言う私はテレワークやらリモートワークとやら日本語でいうところの在宅勤務というものにトライしていた。

 

注文書の作成、

客先からのFAX、

社内フォルダ、

全てにアクセス出来ない、

所謂「無い無い尽くし」という制約の中で仕事をしてみた。

 

その分、どこにしわ寄せがいくかと言うと

やはり事務所にいる方になる訳である。

 

こちらからすればできないという免罪符のもとで

最低限するのみで比較的にのんびりと仕事をすることができた。

 

それでも家族とも同居しているので折り合いをつけたり

日頃てんでしていなかった家事を分担したりと仕事以外の面で鍛えられた気はする。

 

世間では在宅勤務でもデスクに向かってないか監視されたりとか、

勤務実態の管理が厳格だったりとかは聞くけれど、

私の場合は家庭の事情もあったため、そこまで酷くはなく寧ろ緩い管理ではあった。

 

これからは時差出勤やテレワークといった事が

当たり前になってほしい。

 

社会的にはその気運が高まっているのかは分からないが、テレワークで出勤無しだと有り難い人や時差出勤で満員電車に揺られないで済んだという人もいるだろう。

 

今のところ弊社の方針は緊急事態宣言が解除されたら時差出勤も在宅勤務も無くなるとのことらしい。

※在宅勤務は今回暫定で本格的な運用はまだ難しいらしい。。

 

しかし、また満員電車に揺られながら感染症に罹患するリスクを抱えて通勤するよりも

従業員の健康面にも配慮した決定を下してほしいなと願望を書き連ねつつ、

いち中小零細企業に求めるのは酷なのかとも思いつつ。

 

働き方改革!」標語としては立派なものの、

中身が少し曖昧な

政府が吹いた笛に弊社は踊らないらしい。

 

また、新型コロナウイルスという降って湧いた禍に対して

社会の在り方が変わろうとしている中で弊社は変わらないのか、変われないのか、はたまた変わるのか。

 

従業員あっての会社だと思うので、

私達従業員が働きやすく、生産性も上がって

幸せになれる組織づくりとは難しいんだろうか。

 

せめて時差出勤継続希望!

令和を迎えて (過去の下書きに加筆)

ふと、はてなの下書きフォルダを見返してみると、

去年に書いたままアップしてないブログがあった。

 

それに少し加筆してみようと思う。

 

〜令和を迎えて〜

 

新しい元号、「令和」になって、

早くも1ヶ月が経過した。

 

何が変わったかと問われると、

何も変わってません。

 

社会人3年目になっても、

日々の業務は変わらず忙しかったり、

そうでなかったり。

 

仕事の面白味は分からないまま。

→すこしは面白くやってますよ。

 

彼女はいないまま。

→それはそのまま現状維持だな。。今年頑張ろう。

 

趣味は増えないまま。

→ステイホームだから仕方ないよ。

 

元号が改まっても変わらないまま…?!

→色々と意欲は変わったような気がする。

 

いや、長時間の運転で少し膝が痛くなったかも。

 

少し下っ腹が出てきたかも。

→トレーニングしてるけど、改善したかな

 

少し新陳代謝が悪くなってきたかも。

代謝はトレーニングのおかげで良くなってるはず!

 

少し仕事を任せられることが増えてきたかも。

→そのとおりだよ。

 

ただ、良くも悪くも地続きなんだなと。

 

今までも、そしてこれからも。

 

 

なんてことを令和元年には綴っていたのだが、

まさか1年後の2020年にこんなことになるとは微塵も思ってなかった。

 

仕事やプライベートに関するモチベーションも少しだけ変化した気はする。

 

たまには公開しそこねた過去のブログを掘り起こしてみるのも良いかも知んない。

 

今年ほど家に居ることの多いGWくらい。

取らぬ狸の10万円

新型コロナウイルスが世界中で蔓延している今日この頃皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

私は相変わらず出勤を続け、少しばかりのんびりと働いている日々である。

 

中国が感染源とされるこのウイルスによって歴史に残る異様な状況と相成った。

 

このウイルスは潜伏期間も2週間と長く、また無症状の感染者もいるというからたちが悪い。

 

爆発的な感染によって医療機関が崩壊しかねないという、現代では体験したことのない大変な状況である。

 

各国では外出禁止や所得補償など封じ込めと自粛の嵐である。

 

日本でも各国同様に一人あたりの一時金が出るようだ。

 

当初は給料が著しく減少した世帯に30万円。

※もっと厳密な条件があったがここでは省略

 

それを今度は国民一人あたりに10万円へとすげ替えた。

 

10万円がもらえるのはいつ頃か。

聞くところによると夏頃になるのではとか。

 

貰えたら何に使おうかなどと皮算用をしながら帰りの電車に揺られてる。

 

もっと大変な状況の方もいる。

 

貰えるものは有り難く頂戴するが、貯金などと経済も回らないものだけにはしたくない。

 

こんなふうに考えられるのも会社で無事に働けてるからなのかな。

 

めげずに来週からも頑張って働くか。

 

 

久しぶりのはてな

桜も散り、そこここに花びらが残る、新しい年度にいつもの明るさは無く、マスクを着けた通勤客が足早に目的地へと向かっていた。

 

なんの気無しにはてなを開いてみるとトーキョーに行った友達が久しぶりにブログを書いていた。

 

このご時世で暇なのか、仕事に対する愚痴が溜まりに溜まったのかは定かでないが、昔の勢いそのままにさらっと思いがぶつけられていた。

 

かくいう私は通勤以外の外出もできず、

暇なので友達の真似をしようと書いてみた。

 

はじめに書こうと思ったことから脱線、脱線、脱線。

 

わけのわからん着地になって元々ない書く力がさらに失われているようだった。

 

どうしたらあれだけ面白可笑しく書けるものなのか。

 

会社の愚痴も何だかんだで減っていき、社会にやる気か何かを見出したと言うわけではない。

 

それは私が社会の理不尽さになれてしまったのか、

会社が不躾な私の対応に呆れてものが言えず、ほっぽり出されてしまったのかは分からない。

 

 

 

ひとまず、ただいま。はてな

 

また思いの丈をぶつけさせてくれよなんて

考えつつ。

 

色々と書き出してみようかっ!

 

…書けるようなネタなんかあったかなぁ。

 

春の契機

GWには友人と旅行へ行く予定をして、どこへ行くかも相談していた。

 

しかし、そんな呑気なことを言ってられるような状況でも無くなり、今年の旅行は中止となった。

 

社会の理不尽や顧客からの横柄な態度、社内での不協和音など面倒なことを体感した。その反対に顧客との関係を作ることや新製品の受注と納品など難しいけど楽しいこともあった。

 

社会人を経験したことで少し、気持ちに余裕を持てるようになった気がする。

人生で思い通りに行くことなんて多くはないと思えれば自ら怒りのボルテージも上げる必要もないし、人からの怒りを正面から受け取る必要もない。

 

巷ではウイルスによる影響で人々のストレス指数が上がっているように感じるし事実なのだろう。

 

家庭で過ごす時間が増え、いざこざがあり大きな衝突につながるのかもしれない。

 

こんな時こそ心理的なディスタンスを取って怒りを抑えて受け流すことが良いかもしれない。

 

上手くいくとも限らないけど。。

 

反対に人との物理的な距離が遠のいてしまうので

電話やSNSなどで旧交を温める機会にしても良いかもしれない。

 

あいつ、元気にしてんのかなぁ。

通勤電車

周りを見渡すと、サラリーマン、サラリーマン、サラリーマン。

 

あちこちに今日も仕事を終えて家路へ急ぐ?

サラリーマンが電車に溢れていた。

 

戦いを終えた男たちからは

何とも言えぬ臭いを解き放っていた。

 

そこここから、漂う男たちの汗、脂汗、皮脂の臭い。

 

あれ、電車ってこんなに臭かったっけ。

 

朝に乗ったときはこんなに臭くなかったはずなのに。

 

他人のふり見て我がふり直せとはよく言ったものだ。

 

私も汗をかいているではないか。

脇から、頭から、足から、

そこら中から汗が気づかぬうちに滲み出ていた。

 

あー、臭いのは何もサラリーマンの男たちだけではなく、私も含まれているのか。

 

ストップ・ザ・男臭。

 

なーんて。

 

でも、臭いものは臭い。

 

気を付けよう。