無の境地

はー、今週も何とか土曜日を迎えることが出来そうだ。

 

週末まで時が経てばこちらのもんだ、

はっはっ。

 

なんてことを思いながら今日も金曜の黄昏時、

帰りの電車に揺られている。

 

ここ数週間、仕事へのモチベーションとやらが著しく低下しており、体も心も働くことへの抵抗をしてくるのだ。

 

上手くいかない物事への対処や感情を消し去ること、どうしようもないもんだとは分かりつつもそこから逃避したい衝動に駆られる。

 

最近、久方ぶりに有給なるものを取得して心の充電を行った。

 

平日の昼間から買い物をしたり、海を眺めてぼんやり物思いに耽ったり、仕事を気にせず過ごせることは至福のひとときだった。

 

社会人になってから梅雨時の季節に弱くなった。学生の頃なら何ともなかったのに、しんどさを感じたり怠くなったりしやすくなった。

 

不調なときほど、悩みすぎずあっけらかんといきたいものだ。

 

後輩も入社して頑張ってくれてる。

先輩として頑張らなきゃとは思いつつも、辛さ弱さをさらけ出して等身大の自分を見てほしい。

 

気になる人にも近づけず、あたふたしてる情けない私は見てほしくはないけど。

 

今週も何とか乗り切った。

もうすぐ4連休がやってくる。

 

そこを楽しみに今をひたすら生きていく。