プロローグ:トイレジャック

その時、彼はトイレで蹲っていた。

 

遡ること約1~2時間前…

 

遅めの晩御飯の前に軽食を挟むため買ったお菓子。

 

日本のそれとは全く異なる風味がする危険なものも数多く存在する。

 

彼の友人である太郎(仮名)が買ったお菓子はまるで、マッキー(油性の太ペン)の臭いが漂う代物。

 

間違いなく危険なもので、完璧に外れのものである。

 

無論、食べなければよかった話だ。

 

そんなものを調子に乗って、食べてしまった彼が悪いのだ。

 

彼は外国のお菓子と甘いピーチティーにやられたのだ。

 

話を冒頭の場面へ戻そう。

 

彼はひたすら吐き気と戦っていた。

 

友人である太郎と次郎(仮名)も心配していた。

 

飛行機の晩御飯が出て食べ終わるまでは…

 

トイレに籠って吐くか吐かないかギリギリのところで死闘を繰り広げていた彼と違って、

友人たちは飯を食ったら眠くなって寝ていた。

 

彼はそんなことに落ち込む余裕すらなくトイレに籠った。

 

何回トイレにいったのか覚えていないくらい席とトイレの往復をした。

 

食事が出た際には約40分くらいトイレに占拠した。

 

 

機内のトイレをほとんどジャックしていたと言われても過言ではないくらいに…

 

ここから海外の旅の幕が開けた。

 

続く…

 

旅情気分に浸りつつも…

旅行とは、普段の生活と全く違う「非日常」を味わえる数少ない出来事である。

 

旅行先には私たちの考えていたシナリオ、スケジュール通りに進むこともあれば、中々そうもいかないこともある。

 

 またその日程の間、仲間と時間を共にするのだが、一人になりたいときが少しばかりある。

 

昔からの馴染みで旅にでると、彼らの良し悪しの面、双方見ることになってしまう。

 

腐れ縁といっても、過言ではない友人たちなのだが、そんな私たちの間柄にも、やはり気遣いやパーソナルスペースへの配慮は必要なのではないだろうか。

 

普段では、そんな心遣いをしなくとも一日中いるわけではないのであまり苦痛に感じないが、それが二日、三日となると少し状況は変わってくる。

 

また、一人一人で話をすると面倒ではなくても、複数人数になるとどうしても関係性が面倒になってしまうこともある。

 

そこでみんなそれぞれの我慢が必要になってきて、居心地が悪くなってしまうという可能性を秘めている。

 

旅行にまで来て、雰囲気が悪くなってしまうのはまずいことなのだが…

 

お金のことや、嗜好品のこと、好きな人のタイプのことなど様々な話や場面で垣間見れるそれぞれの性格や本音、

 

それを後々言い合うことが少しばかり楽しいなと思う週末の夜である。

 

話は逸れるが、面白そうな読み物を見つけた。

 

 

 

あくまで相関関係なので、全員に当てはまるわけでも、原因と結果でもないということに注意していただく必要はあり。

 

最後に お金がないと言っていた喫煙者の友人にはこの事を知ってもらって、タバコを卒業してもらえたらなと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

てか、アクセス少なないっ

 

 

 もうちょいがんばろ

 

 

 

 

サボり癖と催促

いよいよ、はてなブログから何か書きませんかと催促のメールが来た。

 

書きたいアンテナが、錆び付いてきて書けなくなってきているところに追い討ちである。

 

さあて、何書こうか…

 

観に行った映画の話、ウイイレの話、旅行の話などなど書くことはなかなかありそうだ。

 

何はともあれ久しぶりに書くのだからのんびりと書いていこう。

 

 

ところで最後の学生だから、バイトや遊びで忙しいの?

いえいえ、専ら家に居ますよ。

さながら、有給を丸々消化しているようなサラリーマン、もしくは毎日が土日のようななかで家にいるサラリーマンみたいに…

 

そんな日々が続くと家族の目も厳しくなってくる。

いつまで家にいるの?

まだバイトに行かないの?

みたいな怖い目で見られている気がするのだ。

 

そして、卒業旅行も控えている。

皆、羽振りよくお金を使うのだろう。

この場において、私が「お金ないから」なんて言ってしまえば、雰囲気は最悪…

忍たまのドケチきり丸でも、旅行では奮発するだろう。

 

まぁ、旅行のお金は何とかなりそうだ。

 

3月は今以上にかつかつな生活を覚悟せねばならないかもしれない。

 

 

 

ブログの書き方忘れてもうた。

サボったら面倒になって駄目なもんですね。

 

取り敢えずこんな感じでぼちぼちやっていこうかな。

枕は必要ですか

あなたはmy枕がないと寝付けませんか?

 

それとも取り敢えず枕がないと寝られないですか?

 

私は枕を気にせずどこでも寝ることができる。

むしろ枕がある方が邪魔で寝られない。

 

体にはあまり良くないらしいが…

 

今日の話は「枕」ではなく、話の「まくら」である。

 

ブログで書き綴っていても、初っぱなから書きたいことをつらつらと書く時もあれば、ワンクッション置いて本題に入る時もある。

 

前者の場合は頭から書きたいことが溢れて、途中で纏まりが無くなって竜頭蛇尾のような文章になってしまうのかなと自分で思うときがある。

 

一方後者の場合、まくらを入れることで私なりに始まりで、すっと文章がお腹のなかに落ちてくる感じで読みやすくなると思っている。

 

他人の文章を読んでいる時も同じように思うときが多い。

 

えっ、何の話なん?続きが気になる!

ふんふん、まくらはそこに通じてたのか!

のように。

 

 

主題に入る前にまくらを挟むことによって、堅苦しい内容でも、普段の何気ない内容でも読者に興味を惹くことができると考えられる。

 

話におけるまくらは必要…かな

 

寝具における枕は個人差があるので一概には言えません。

 

でも、まくらを探すのがちょっと難しいんだよなぁ…

 

あと、まくらの工夫も必要だよな。

 

 

あの日から…

阪神淡路大震災から22年の月日が経過した。

 

私は辛うじて阪神淡路大震災を経験しているが、覚えていない。

 

何せ生後半年の出来事だったから、当時の事は小学生や、中学生の時に沢山伝え聞いた。

 

その出来事を伝え聞いた頃は、正直に言うとこの震災から何を忘れてはいけないのか…

人が沢山亡くなったことなのか、防災のことなのか、情報量が多過ぎてよく理解できていなかった。

 

今でもこの出来事を忘れてはならないと思いつつも、私たちに何ができるのか、何をしていけばよいのか、はっきりと分からない。

 

 

 

神戸市に住む半数近くの市民は震災を経験していない世代になっているそうだ。

 

人々の記憶から薄れていくことは、時の流れからして仕方のないことであるとは思う。

 

しかし、それを時の流れだからといってそのまま風化させているのでは駄目なのだろう。

 

あの震災から何の教訓を得たのか、どうすれば被害を少なくできたのだろうか、日頃の備えはどうすべきかといったことを次の世代に丁寧に伝承していかなければならない。

 

もちろん、生活していればいつか災害に直面するかもしれない。未然に防ぐことの難しい地震ではどのように対応したらよいのだろうか。

 

日頃から家族で話し合ってみるのもひとつの方法かもしれない。

 

 

それにしても月日の経つ早いこと、はやいこと。

様々な思いと人と用事を乗せて

久しぶりに大学のある滋賀まで電車に乗った。

 

同じゼミで学んだ友とご飯を食べた。

 

皆、ばらばらの道を進むからこそ今のうちに会っておきたかった。

 

恐らく次に会うのは卒業式であろう。

 

 

 

 

電車内は不思議な空間だ。

 

就職活動してるときは大変利用していて、行きもしない大学までの定期を買って大阪くらいまでお世話になった。

 

その頃は通勤時間やそれを過ぎた時間、午後など色々な時間帯の電車に乗った。

 

通勤時間は社会人の憂鬱を乗せ、昼前はこれからランチや買い物に出かけるマダムの優雅さを乗せて目的地へと運んでく。

 

そんな僕は説明会や面接の緊張やしんどさを持って電車に乗っていた気がする。

 

同じ目的地へ向かう電車でも、時間帯や曜日によって様相が大きく異なる。

 

今日の電車は週末の休みへと向かう心地よさや今まで働いてた疲労感をごちゃ混ぜにして進んでく。

 

その中にキーンと今年一番の寒気も混じりつつ…電車は黙々と進んでく。

 

あっという間に今月も半ば…

 

私も電車と同じように様々な思いを抱えて新社会人へと進んく。

 

がんばろう

専業主夫の1日

去年の11月から続いた年賀はがきのアルバイトも、今月の3日に終わりを向かえて、

またいつものように家でのんびりなんて日々を過ごしている。

 

ニート?フリーター?…いやいや卒業を控えた大学生ですよ。

 

そんなこんなでまた新たな短期バイトを探しているなか、母親がいない日には、主夫をやっているわけで。

 

いやぁ、1日張り切って家事をやるだけでも結構しんどい。

 

特に家族からお金やものがもらえるわけではないのだから、私の心は何かしてあげたから対価が得られると思ってしまっている。

 

だから、母親はすごいんだなと思う。

朝の洗濯から始まり、掃除、買い物、料理などなど家事をしっかりと行っている。

 

勿論、たまにはお休みしてほしい。

 

そこは私、他の家族が協力して支えていくことが大切なんだろう。

 

社会人になっても、今のところ独り暮らしすることがないので休みの日には手伝いをしなきゃなと思いつつ、最初はしんどいからごろごろしてしまいそうな気もする。

 

ただ、当たり前のように家事をしてくれてた母親、当然のごとく家族のために稼いでくれてる父親、これからは親孝行して返していきたい!