無趣味って、そんなにダメなこと?

会社では私は無趣味で通している。

 

いつも、休みの日には何してるの?とか聞かれることが少し怖い。

 

のんびりと過ごしてますとか言うと、

休日それで大丈夫?みたいな顔をされる。

 

多分、会社の人は趣味持ってると仕事とメリハリが聞くし、話のネタにもなると思っているからだ。

 

そして、私のことを心配してくれているのかもしれないし、

内心では暗いやつだとか、行動力のない人と思っているのかもしれない。

 

趣味が無いわけでもないが、

一人で完結してしまうような趣味で、

他の人との関わりが薄いものなので、

あまり話したくはないのだ。

 

例えばこのブログ。

 

これを趣味と言ってしまうと、

会社の人が閲覧して

悲しくなるかもしれないし、

怒るかもしれない。

 

会社では愚痴や不満を言わないけれど、

ここでは綴っているから。

 

言葉は発した人と、受け取った人とで

意味が異なる場合が多々ある。

 

言葉の選び方でも難しい。

 

思ったことや気になったことを綴るところからスタートしたこのブログを、

今は少し変わってるかもしれないけど、

 

その当時のことまで読まれても、何とも言えない。

 

趣味があれば人生に彩りが増える。

 

それは確かにその通りかもしれないが、

無趣味を決め込んでいるわけではないのだ。

 

何かに打ち込めるような趣味なら良いが、

始めたは良いものの、飽きてしまっては意味がない。

 

自転車然り。

止めた訳ではないんだけどね。

 

無趣味って、そんなにダメですかね。