よく消費者ローンのCMなどの最後に書かれている文言に似ているが、今回の話はローンとは関係ない。
私は物事や日程を計画立てて行うことが苦手だ。何かと先延ばしにしてギリギリまでやらない。
その最たる例が夏休みの宿題だ。皆さんもこの1ヶ月から40日ごろある休暇を毎日コツコツ宿題をしてただろうか?
私はどちらかというとギリギリ派からコツコツ派になっていった。
しかしそれは中学、高校生になってからで、宿題をやってなくて教師に怒られる恐怖から逃れるためにやっていた。
小学生のころの工作、読書感想文やらは親の力を借りるとして親が休みの日もしくは帰省の日を狙い打ち、何とかなるだろう。
問題は日記とか、こまごました課題だ。
1日ずつこなしていけば然したる分量ではない。
実際に1日ずつやれば…の話だ。
やるはずがない。取り敢えず1日、また1日と先に延ばしていけば雪だるま式に1日にする量が増えていく。そしてそれに反比例するように休みは減っていく。
気づいたときには休みが残り1週間、まだ大丈夫。
尻に火が点いている事に気づくのが3日前。
そして、ワークの答えをひたすら写す作業になるのだ。
日記にいたってはあることないこと適当に書きまくり自分でも日記かフィクションの課題か分からなくなっている。
………
ここまで書いておいて何なのだが、今回のテーマは夏休みの宿題の話ではない。
計画性の話である。
めんどくさがりな私は自らの意志で物事や日程、内容の決定をすることがあまり好きではない。
誰かの案に乗っかって、川のように流れて決まっていく過程が好きだ。
自らの意志をさほど介せず決めていってくれる楽さ。
だから私がガチガチに予定を組むのは嫌で、誰か他人に任せてそれに則って行動するのが好きだ。
単なるクズ野郎の戯言…
あーぁ、旅行プラン決められるかなぁ