便利なのに使えない

一昨年のブログでこんな事を書いていた。

それが今回のマスクやら特別給付金と関係があるのかは分からない。

 

マスクは不良品多発で大半の地域ではまだ届いていないし、

特別給付金はインターネットでも申請できるらしいがマイナンバーカード普及率の低さやカード保有者のパスワード忘れ、各自治体のチェック機能不全などの不備が重なって結局は郵送の方が。。なんて事になってるらしい。

いつぞやPCR検査方法の保健所からの報告がFAXからメールになったと海外メディアが書いてたような。

 

キャッシュレス決済の還元事業もあるけれど、あれも期間が終われば元の木阿弥になるのではないかとも言われている。

 

〜便利なのに使えない〜

 

導入が遅い。

既得権益からの妨害があるからか。

 

ライドシェアにせよ、

民泊にせよ、

色々と利用者の側面からは規制が働き

サービスが進んでいないと感じる。

 

ライドシェアの場合は

主にタクシー業界からの反発。

 

民泊は旅館、ホテル業界からの反発。

→マンションや地域住民というのもあるかも。

 

なかなか一筋縄ではいかない。

 

ただ、グローバルスタンダードになりつつあることが、日本では当たり前ではない。

 

この状況は良くないのではないか。

 

日本は街が清潔で治安も良いけど、

買い物は現金のみだし、

ライドシェアもないし、

民泊にも泊まれない。

 

こんなに不便だと次はもういいかしら。

 

となるかもしれない。

 

折角あるサービスや機会が失われていく。

なんともったいないことか。

 

 利用者観点から考えれば便利で経済も活性化できる良いものではないのか。

 

規制で縛りばかりかけていても、この停滞した状況は何ら変わらない。

新しい芽もでてこなくなる。

 

面白くない日本になってしまう。

 

ーー

 

便利な世の中になってるはずなのに、

一部の古い設備を利用していることが原因で市民が不利益を被るのはいかがなものだろうか。

 

確かに予算を確保することや税金を使うことが躊躇われているのかもしれない。

それは本当に市民サービスの向上につながってるのか。

 

身の周りで見渡してみると。。。

 

あっ、得意先からの注文書がまたFAXで来てる。

メールで送付とか出来ないもんなのかなぁ。

 

なんて思ってもみる、

時代は令和なのだから。