それでも明日はやってくる。

私は、先輩にありがたい言葉を頂戴した。

 

先輩は、私の行動や態度がもどかしいらしい。

 

知らんがな。

 

それならばということで、先輩自身の言葉で語っていただくことにした。

 

勿論、就業時間の最中だ。

 

自発性がないだの、

物事を考えないだの、

挙げ句の果てにはそれが恥だの

言われたい放題だった。

 

そこで私は聞き直してしまった。

 

「恥?ですか」と。

 

そうしたら、4月からあなた(ここでは私)も

先輩になるのだから、

相応しい行動をしろと言いたかったらしい。

 

うーん、先輩の言い分はある意味では正しい。

 

では、誰ですか。常に忙しそうにしてるのは?

 

頻繁にお手洗いに行かれるのは?

もはやルーティンワーク。

 

もし、私が言いたいことを言ったら、

生意気な後輩の癖にとなるのだ。

 

だから、全部聞いて、思いの丈をぶつけてもらった。

 

多分。

消化不良だと思うけど。

 

話の風呂敷を広げすぎて、戻せなくなった類いのもの。

 

過去の話を蒸し返されて、ムッとしたが、

あれは確かに私が悪いのだろう。

 

 でも、先輩からの視点でじっくり嫌味を聞けたのは良かったのかもしれない。

 

本当に良かったのか。

 

相手が言われて嫌な抽象的な言葉を使われても、こちらが火傷するだけなので、

その言葉の意図することを具体的に聞いてみたのだ。

 

すると案外火傷させたい「恥」という言葉で、効果的な一言に映るのかもしれない。

 

周りを見ろと言われても。

 

周りはビジネスのベテランばかりだった。

そんな人たちからの視野で言われたら、

去年まで学生だった私が太刀打ち出来るわけ

ありゃしません。

 

 開き直ってしまった。

 

忠告は受け取りつつ、

内心では尽く日本の社会て面倒くさ

と思うのだった。

 

最近、胃痛がしてる。

心労かな。

どこか良い病院ないですか。