1年後

来年の今ごろは一体何をしているんだろうか?

 

営業として、色々な企業を訪問して売上の成績を伸ばしているのだろうか。

 

泣かず飛ばずで愛想をつかされているのだろうか。

 

思い返してみると、決して楽な就職活動ではなく、様々な経験をしたわけだが、

 

いざ、働きだしてみると社会人がどのようにしてお金を頂いているのかわかる部分も増えたが、

見えなくて良かった部分を見なければならないことも増えた。

 

父親は私にお金のことで心配や苦労をかけたことはなく、私も当然のことのように思っていた。

 

ただ、そんなことは当たり前でもなく、有り難く与えてもらっているものだと理解したのは割と最近のことだ。

 

社会人になるとお金にシビアになる。

 

特に社内や、客先を見るとコストダウンや節約、倹約の雰囲気が漂う。

 

どこまで線引きをするのか、そこも大切なのではないだろうか。

 

物を買い叩くことやセールやディスカウントストアでしか物を買わないとデフレはいつまでも続いていく。

 

良いものを適正価格で購入することが一番望ましい。

 

この安けりゃ良しという風潮は自らで少しずつ首を絞めていることの裏返しかもしれない。

 

そういう私は切符すら定価で買わないな…

 

節約してなんぼ。

 

1年後の話から逸れに逸れてしまった。

1年後には仕事の楽しみが分かってるといいなぁ。

 

ダメだったら資格なりを取っておこうか。