最近、他部署の先輩がよく声をかけてくれる。
他愛もない話だが、その先輩は知的好奇心に溢れている。
たとえば
「何で鶏って有精卵と無精卵あるん?」
とか
「ご馳走さまとか頂きますって何が由来なん?」
といった雑学にも似たことを聞いてくる。
いやいや、わかりませんよと返しつつもそこに行き着く着眼点は思わず感心してしまう。
先輩はその知的欲求を満たすべく1日ひとつ
学んでいるらしい。
今日はなんだったっけな?
大気圏突入時に炎は出ないらしいということだった。
宇宙旅行に行った際にパラシュートなどでも着陸可能なのではないかという疑問だったはず。
あと、これは解明されてないのがわかったのだが、なぜ重力が存在しているのか、ということにも疑問を持っていた。
確かに言われてみると気にはなるものの、
私だとそこまで行き着かず、見落としてしまうだろう。
恐るべし、好奇心。
もう少しアンテナ張ってみるか!