フィクションの注釈と一年の計

明けましておめでとうございます。

2017年最初に書きたいことは…

 

ドラマや小説、映画やアニメに至るまで日における創作物の大半には以下のような注釈が付いて回ることが多い。

 

「この物語はフィクションであり、実際の人物や組織・団体、名称が出てくる場合がございますが、実在しているものとは全く関係ございません。」

 

このような注釈をつけることによって、

予め映像や小説の内容と現実の人物や、組織とのリンク付けをしないで下さいといった、ある種の注意書きの面が主かもしれないが、創作ならではの楽しみをしてもらうための配慮という側面もあるのかもしれない。

 

そんな邪推をしつつ、もしあなた自身に注釈をつけるとすればどのようなことを書くか?

 例えば、

 

 広い視野で物事を見ています。

 

常に冷静沈着、自分の事以外は!

 

取り扱い危険!どこに怒りの地雷があるか不明!!

 

などの最早、注釈というかキャッチコピーというか、曖昧なものになってしまった。

 

因みに私だと一番最後の注釈があってるんではないか、

 

…自虐的ではなく、

 

 

 

 でも、私自身には沸点がわかっているんですけど、

それが他人には上手く伝えられなくて、

何だかそのもどかしさも手伝って、

さらに周りの雰囲気まで悪くしてしまう私がいて、

結局私の本心と異なるところが独り歩きしてしまうことがこれまでにも少なくなかったと思っています。

 

 周りの気遣いと私の本心、そして、私の周りへの配慮のなさから、本心を隠してしまう、即ち虚心することへの楽さから人任せにしてしまう、自らの無責任な態度、

そういった悪循環に陥ってたのかもしれません。

 

わがままを通すことでも、

人に建前だけで話すことでもなく、

自らの思いを丁寧に相手に分かる言葉で伝えられるようにしたい一年の始まりです。

 

長々となりましたが、今年もよろしくお願いいたします。