近視と遠視のものの見方

遠くが見えないのが

近視だっけ、遠視だっけ。

 

あと、老眼は近くが見えないから

遠視だっけ、近視だっけ、

 

因みに近視は近くが見える、即ち遠くが見えない。

 

遠視はその対となるので、近くが見えない。

 

 

 

 

 

 

 

…ただ、今日の話は目の見え方の話ではない。

 

時間軸、短期的な将来像、中長期的な将来像における見方だ。

 

日頃の生活では、ついつい来週のテストどうしようかとか、

 

今月のお小遣いピンチだから少し増やしてもらおうとか、

 

課題の締め切りが明日までとか、

 

 

そういった短期的な視点で物事を捉えてしまいがちな場面も少なくないかと。

 

 

 では、中長期的な視点とは何だろう?

 例えば中高生だと、入試で志望校に合格するために必要な時間数の計画とか、

 

貯金の目標額と達成に必要な月日、資格取得に向けた勉強時間の逆算とか、

 

 そのようなところか

 

 

いざ目標を立てて実行するのは難しい。

 

今日はもういいや、

 

明日は急な予定が入ったから止めよう、

 

来週も新しい案件が出来たからなどなど

 

その目標を妨害(?)、はたまた邪魔(?)してくる誘惑などがそこいらに沢山転がっている。

 

目標が一年、また一年と遠ざかって、霞んでいく…

 

計画も立てただけで計画倒れしてしまう…

 

全員が全員、イチローみたいに意志が強い訳ではない。

 

そりゃあ、立てた目標を達成したいと思う気持ちが初志貫徹できたらよいが、それが変わることもままある。

 

この文章も書き始めと、書いてる途中で書きたいことが変容して纏まりが無くなりつつある。

 

ただ、日々の仕事や勉強、生活に追われるだけでなく、

 

ほんの少し背伸びして、

先の目標を立てて、

余裕のあるスケジュールでそれを達成する。

 

イチローの言葉を借りるならば、

「頑張るとしたら自分の限界。その時に、自分の中でもう少しだけ頑張ってみる。」

目標を立てた上で、これをやれたら達成は早まるかもなぁ。

 

イチローって自らの言葉を紡ぐ、深い人だ。

 

 

 

社会人になって、計画も言葉もうまく考えられる人になりたい!